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2018年3月19日放送

遠野テレビ放送番組審議会

今年度２回目となる遠野テレビ放送番組審議会が先週木曜日（１５日）、開かれました。この審議会は、自主放送番組の適正化を図るため放送番組の基準や編集に関する基本計画について審議し、委員から意見や提言を聞くことを目的としています。この日は、先週１２日・月曜日に放送された遠野テレビのニュース番組「とおのタイム」について審議されました。この日の「とおのタイム」は、東日本大震災から７年となった３月１１日の市内の様子や震災特集などの放送内容でした。委員からは、番組の構成や文字スーパーの見やすさを評価する意見が出た一方で釜石の震災前後の写真の見せ方の工夫や地元のテレビ局なのでもう少し遠野の人たちの声を入れても良かったのではなどよりよい番組づくりに向けた課題点についても意見が出ていました。ほかに「いい番組を作って色々な所で見てもらえるように」と遠野を広く発信できるような取り組みを要望する声も出ていました。遠野テレビでは、委員から頂いた意見・提言を今後の番組制作に反映させて参ります。

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