2018年3月19日放送

小学校卒業式

青笹と宮守の2つの小学校で先週土曜日(17日)、卒業式が行われました。この内、宮守小学校では、男子3人、女子7人の合わせて10人の卒業生たちが巣立ちの日を迎えました。保護者や来賓、在校生の拍手で迎えられた卒業生たちは、中学校の制服姿でゆっくりと落ち付いた足取りで入場しました。担任の先生から一人一人名前を呼ばれた卒業生たちは、元気に返事をして壇上に上がり、「ありがとうございます」と感謝を伝え、平野道夫校長から卒業証書を受け取りました。続く式辞で平野校長が「何があってもやり抜く努力を忘れないでください。その先には一人一人の夢が大きく手を広げて待っています。みなさんは、その努力を重ねていってくれることを信じています」と、はなむけの言葉を送りました。また、卒業記念品の贈呈では「大切なピアノを守り、すばらしい音色と共に感動を与える歌声を響き続かせてほしい」と卒業生たちから『ピアノカバー』が贈られました。この後、卒業生たちが6年間の思い出と在校生へのメッセージ、そして、お世話になった先生や家族、地域の人たちに門出の言葉を贈りました。卒業式が行われた体育館に掲げられた言葉のように巣立っていった10人の卒業生たちは、これから始まる中学校生活という新たな未来へ向けて羽ばたいていきました。

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