2018年3月9日放送

市内の企業・団体 市に防犯灯などを寄贈

安全で明るいまちづくりに役立ててほしいと、きょう(9日・金曜日)市内の企業・団体が遠野市に防犯灯などを贈りました。きょう、とぴあ庁舎を訪れたのは、東北電力遠野営業所、ユアテック遠野営業所、上宮守パイオニアクラブの代表者3人です。今回、遠野市には、LED防犯灯22灯(とう)とその取り付け工事を行う取付工事一式が贈られました。代表して、東北電力遠野営業所の沢山正和所長は、「遠野の安心・安全で明るいまちづくりに活用していただければ」とあいさつし、それぞれから本田市長に目録が手渡されました。東北電力遠野営業所とユアテック遠野営業所による遠野市への防犯灯などの寄贈は、東日本大震災で一時中断したものの昭和43年からおよそ50年続けられています。上宮守パイオニアクラブについては、上宮守地区の有志が集まって地域行事の企画・運営などを行っている団体で、市に防犯灯などを贈るのは、今回が初めてということです。本田市長は、「全国的に色んな犯罪が発生している中で、LED防犯灯が、遠野の明るいまちづくりに大きく役立てられている」とした上で、「今回の寄贈について大変心強く思っています」と感謝の言葉を述べていました。なお、今回贈られた防犯灯は、市内の各地区から希望があった箇所のうち、優先順位の高い順に設置されることになっています。

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