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2018年3月7日放送

グルージャ盛岡を激励

今シーズンの開幕を前に、サッカー・グルージャ盛岡の激励会がきょう（７日・水曜日）市役所本庁舎で開かれました。きょうは、遠野出身の菊池利三監督が率いるグルージャ盛岡の今シーズンの活躍を祈って、市民や市職員が激励の横断幕と拍手で菊池監督ら３人を出迎えました。グルージャ盛岡は、去年、遠野市を含む県内の市町村を新たにホームタウンとして追加し、「岩手を元気に」「子どもたちに夢を」の精神で今シーズンの開幕を迎えます。激励会では初めに、グルージャ盛岡を運営するいわてアスリートクラブの菊池賢代表取締役が「遠野高校とのトレーニングマッチやスタジアムに市民を招待するイベントなど、遠野市の皆さんとの交流も数多く企画したいと考えています」とあいさつしたあと、本田市長に「ＴＯＮＯ（遠野）」と書かれたユニホームを手渡しました。続いて、本田市長が「遠野は、利三さん・グルージャ盛岡を全面的に応援しています。どんどん戦いを挑みながらいい結果を出していただければ」と監督などを激励し、記念品として遠野産のリンゴを使ったジュースを贈りました。最後に、菊池監督が決意表明をしました。グルージャ盛岡は、「繋（つなぐ）」をスローガンに、地域とクラブ、サポーターと選手、地域と地域が繋がり、一丸となって勝利を目指します。グルージャ盛岡の開幕戦は、来週１１日・日曜日に大阪でガンバ大阪Ｕ―２３（ユー ニジュウサン）と対戦することになっています。

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