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2018年2月26日放送

遠野物語ファンタジー公演終わる

市民の舞台、第４３回遠野物語ファンタジー「又吉のまた夢」がおととい（２４日・土曜日）から２日間、市民センターで公演されました。ことしの遠野物語ファンタジーは、小友町山谷観音堂を舞台に楽をして暮らしたい主人公の又吉が周囲を巻き込みながら喜劇を繰り広げる内容となっています。今回は、おとといときのう、２幕１２場の全３回の公演が行われ、次から次へと繰り広げられる奇想天外なストーリーに観客たちからは笑いが起こるなど、盛り上がりを見せていました。また、２回目の公演では、遠野市と友好都市の熊本県菊池市や宮崎県西米良村から総勢２８人の交流団も訪れ、市民手づくりの舞台を楽しんでいました。そして、ラスト３回目の公演が終わると舞台裏では、去年１１月からともに稽古を積み重ねてきたキャストをはじめ、スタッフみんなでやり遂げた達成感の喜びを分かち合っていました。なお、ことしの遠野物語ファンタジーには、３回の公演でおよそ１３００人の観客が訪れ、フィナーレでは、キャスト・スタッフたちに観客から温かな拍手が送られていました。

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