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2018年2月19日放送

岩手県消防職員意見発表 遠野の消防職員健闘

県内の消防職員による意見発表会が先週木曜日（１５日）、盛岡市で開かれ、遠野市消防本部の山口裕毅さんが健闘した様子が届きましたのでお伝えします。４１回目となるこの意見発表会は、県内の各消防本部で選ばれた消防職員が集まり消防業務で感じたことや今後行うべきことなどを４分３０秒から５分と決められた時間内で述べることになっています。この日は、県内の消防職員１２人が演台に立ち広げる防災意識」や市民の期待に応えるために〜ビデオ通話による通報〜」などについて意見が発表されました。この中で、１１番目に登壇した遠野市消防本部の山口さんは地域の絆をもう一度」を題名に去年１０月に発生した台風で避難誘導で苦慮したことなどに触れながら災害緊急時の適切な避難と誘導についての考えを訴えました。意見発表会での結果で努力賞と健闘した山口さんは、災害にまけないまちづくりを目指し、さらに仕事に頑張っていきたいと意識を新たにしたということです。

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