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2018年2月19日放送

高齢女性の保護に対し感謝状

寒い中、一人で夜道を歩いていた高齢の女性を保護し、尊い命を救ったとして、きょう（１９日・月曜日）、市内に住む女性に遠野警察署から感謝状が贈られました。感謝状を受けたのは、青笹町に住む、看護師の浪間洋子さんです。浪間さんは、先月２６日（金曜日）の午後８時頃、青笹町内を車で通行中、８０代の女性がふらついたり転んだりしながら一人で歩いているのを見かけました。看護師である浪間さんは、すぐ女性の異変に気がつき、家族から届け出が出ているかもしれないと考え、女性を落ち着かせるように話をしながら冷静に対応し、自分の車に女性を乗せて遠野警察署まで連れていったということです。女性の家族も心配して探していたところに浪間さんが対応した今回の件について、遠野警察署の杉田幸雄署長はその日は、氷点下１０度以下と冷え込みが厳しく、生命の危険が伴う中、適切に対応して保護してくださり大変ありがとうございました」と、浪間さんに感謝していました。なお、今年度、遠野市内で人命救助に対する感謝状が贈られたのは、浪間さんが初めてということです。

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