2018年2月15日放送

バレンタインデーに交通安全を呼び掛け

バレンタインデーのきのう(14日・水曜日)、遠野市交通指導隊などがとぴあを訪れる買い物客などにチョコレートを配りながら交通安全を呼びかけました。遠野市交通安全対策協議会では、市民に交通事故の抑止と交通安全を呼びかけようと、バレンタインデーに合わせて交通事故防止対策活動を実施しました。きのうは、遠野市交通指導隊や交通安全母の会連合会、交通安全協会、遠野警察署から23人が参加し、とぴあを訪れる客にチョコレートと反射材を配りました。参加した人たちは、配った靴用の反射材を貼ってあげるなどして、反射材を有効活用しながら交通事故を防止するよう呼びかけていました。この日は、チョコレートと合わせて反射材がおよそ1時間で450人ほどに配られたということです。なお、遠野警察署によりますと、ことしは、去年の4月時点をすでに上回る件数の死亡事故が県内各地で発生していて、その多くは、凍結路面によるスリップ事故が原因ということです。遠野警察署では、道路環境に十分注意し、道路が乾いていても、日当たりの悪い場所や橋の上など凍っている可能性があることから、運転する時は、スピードを落として走行するよう呼びかけています。

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