2018年2月9日放送

少年軟式野球国際大会優勝報告

去年12月、台湾で開催された少年軟式野球国際大会で優勝したチームの監督と選手による優勝報告会が、きのう(8日、木曜日)、市役所本庁舎で行われました。きのう、少年軟式野球国際大会の優勝報告のため市役所本庁舎を訪れたのは、IBA選抜日本岩手の監督としてチームを率いた六日町の高橋一行さんと、小友小学校6年の藤川仁君です。高橋さんが監督を務めたIBA選抜日本岩手は、少年軟式野球国際交流協会が去年12月に台湾で開催された第20回諸羅山盃少年軟式野球国際大会に日本代表として派遣したチームで、岩手県内のチームから12人が選抜されました。大会では、台湾を中心にアジア圏から184チームが参加する中、IBA選抜日本岩手は、予選リーグから決勝までの8試合を制し、見事、優勝を果たしました。そのなかで、遠野市から唯一選抜されメンバー入りした藤川君は、おもに6番ファーストとして出場し、優勝に大きく貢献したということです。きのうは、はじめに高橋監督が台湾での生活環境の違いや大会の様子を紹介しながら優勝を報告した後、続いて、藤川君が大会に出場しての感想を話していました。この後、本田市長は、国際大会での優勝という結果を励みに、これからも夢と希望に向かって突き進んでください。さらなる活躍に期待します。」と挨拶し、今回の優勝を称えていました。このほか、報告会では、今後のさらなる活躍を願って、出席した市職員たちから激励の拍手が送られていました。

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