2018年2月5日放送

土淵町新年交賀会

土淵町新年交賀会がきのう(4日・日曜日)土淵地区センターで開かれ、小学生による活動事例の発表などが行われました。この新年交賀会は、活躍した地域の児童の表彰と、町民同士の情報交換を行うことで土淵町の発展を図ろうと土淵町地域づくり連絡協議会が開きました。きのうは、土淵町民およそ120人が出席し、初めに、市内の陸上や水泳の大会で優秀な成績を収めた土淵小学校の児童4人にスポーツ栄光賞が贈られました。続いて、土淵小学校の4・5・6年生が、森林学習を通して環境について学んだことや無漂白のホップ和紙作りに挑戦したことなどについて学年ごとに発表しました。このうち5年生は、自分たちで育てたホップを使って、緑峰高校の生徒と一緒に作った料理を紹介したあと、みんなで考えたホップ料理について発表しました。このほか、遠野東中学校の佐々木聖佳さんと阿部光沙季さんによる私の主張」の発表も行われました。乾杯の後、出席した人たちは土淵町地域婦人団体協議会の手料理に舌鼓を打ちながら話を弾ませ、町民同士の交流を深めている様子でした。

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