2018年1月24日放送

遠野物語ファンタジー舞台総見

ことしで43回目を迎える遠野物語ファンタジーの舞台総見が、きのう(23日・火曜日)市民センター大ホールで行われました。舞台総見では、舞台監督や照明、音響、大道具などのスタッフがキャストの演技を見てそれを基に舞台の作り方を考え本番に備えます。きのうは、キャスト・スタッフ合わせておよそ80人が参加し、キャストは、本番を意識しながら2幕12場を通しで演じ、スタッフは、それぞれの役割を入念に確認していました。ことしの遠野物語ファンタジーは、小友町を舞台に、佐々木喜善の代表作聴耳草紙」の話を参考にして作られた又吉のまた夢」です。公演は、来月24日・土曜日と25日・日曜日の2日間で3回の公演が予定されています。本番まで残り1カ月となり、キャスト・スタッフたちは、本番のイメージを湧かせながら今後仕上げにかかるということです。なお、チケットですが、市民センターや各地区センター、とぴあなどで販売されています。問い合わせは、遠野物語ファンタジー事務所までお願いします。

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