2018年1月19日放送

ホップでひといちゴブリン! with緑峰高校

一日市商店街のキャラクターひといちゴブリン」のランプシェードなどを作るイベントが今週日曜日(14日)三田屋で開かれました。ホップでひといちゴブリン!with遠野緑峰高校」は、一日市商店街の店や商品などをモチーフにしたキャラクターひといちゴブリン」の普及啓発を図るとともに、緑峰高校・草花研究班の活動や成果を市民に知ってもらおうと開かれました。この日は、地域の人などおよそ50人が参加し、ホップ和紙を使用したランプシェードとしおりを作りました。ランプシェードは、今年度、草花研究班と市内の企業が共同で製作したもので、現在は遠野市のふるさと納税の返礼品にもなっています。通常は、カッパやSLなどの切り絵のデザインとなっていますが、この日は、ひといちゴブリンのイラストが描かれたホップ和紙を使用してランプシェードを作りました。参加した人たちは、草花研究班の生徒たちの指導を受けながら、真剣な表情でホップ和紙を貼ったり枠を組み立てていました。また、子どもたちは、ひといちゴブリンが描かれた和紙に、押し花を乗せて思い思いのしおりを作っていました。そして、作ったランプシェードに灯りがともされると、参加した人たちは、達成感溢れる表情で完成を喜びました。なお、今回作ったランプシェード20基は、三田屋のショーウィンドウに飾られた後、一日市商店街の各店舗で飾られるということです。

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