2018年1月17日放送

全国都道府県対抗 男子駅伝 中学生を激励

全国都道府県対抗の男子駅伝に市内の中学生が出場することとなり、きのう(16日・火曜日)本庁舎1階の市民ホールで激励会が開かれました。きのう、市の職員などに大きな拍手で迎えられる中市民ホールに入場したのは、遠野中学校3年の小原快都君です。小原君は、来週日曜日(21日)に広島県で開催される、「天皇盃第23回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会」に岩手県代表として出場します。大会は、全7区間・47キロメートルのコースを中学生と高校生、大学生を含む社会人がそれぞれ決められた区間を走ってたすきをつなぎます。小原君は、これまで通信陸上や駅伝などで県内の中学校でトップの記録を収めています。大会では、3000メートル・8分50秒89の自己ベスト更新を目指します。きのうの激励会で遠野中学校の柿崎肇校長は、小原君を「勝ち気な性格なのでがむしゃらに走ると思います」と紹介し、応援を募っていました。このあと、小原君が決意表明をしました。遠野市内の中学生がこの大会に出場するのは、小原君が初めてです。決意表明を聞いた本田市長は、「いつも通り平常心で日頃練習した成果を思い切り発揮してほしい。体調管理に留意して万全の体調で走り抜いてほしい」と激励しました。また、青森県代表には、遠野出身の菊池秦君がメンバーに登録されています。大会は、来週日曜日(21日)広島県平和記念公園前をお昼12時30分にスタートする予定で、この様子はテレビでも生中継されるということです。

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