2018年1月10日放送

交通死亡事故抑止9カ月間達成

先週4日(木曜日)をもって交通死亡事故抑止9カ月間を達成した遠野市に対し、きょう(10日・水曜日)、岩手県警察本部から賞賛状が贈られました。きょうは、遠野警察署の杉田幸雄署長など3人が市役所本庁舎を訪れました。そして、遠野地区交通安全母の会連合会の菊池輝子会長が見守る中、杉田署長が飛内副市長に岩手県警察本部長名の賞賛状を手渡しました。遠野市では、去年4月4日に土淵町内で発生した交通死亡事故以降、死亡事故が発生しない期間として9カ月間経過しました。賞賛状を受け取った飛内副市長は、「今後も遠野市から交通死亡事故が起らぬよう市民一体となり取り組んでいきたい」と、交通事故防止活動に向けた決意を新たにしていました。なお、遠野市での交通死亡事故ゼロの最長は、旧宮守村との合併前に記録された611日間となっていますが、合併後は、平成19年から平成20年にかけて達成した517日間が最長ということです。

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