2017年12月28日放送

厚生労働大臣表彰受賞報告

厚生労働大臣表彰を受けた2個人・1団体が、きのう(27日・水曜日)本田市長に受賞を報告しました。報告に訪れたのは、睦会の理事を務めている遠山豊さん、元保育園園長の高橋幸子さん、遠野市母子寡婦福祉協会の海老洋子会長の3人です。遠山さんは、長年にわたり睦会の役員などとして地域の障がい福祉の向上に貢献していることや、遠野市社会福祉協議会の会長として市民福祉の向上に尽力してきたことなどからその功績が認められ、社会福祉事業関係団体功労者に対する厚生労働大臣表彰を受賞しました。高橋さんは、昭和52年から長年にわたり保育士として地域福祉の向上に尽力してきました。また、子育て支援や地域との交流事業を積極的に行うなど児童福祉に貢献しているほか、震災での支援物資を集めるなどの支援活動が認められ、社会福祉事業従事功労者に対する厚生労働大臣表彰を受賞しました。遠野市母子寡婦福祉協会は、会員相互の親睦と交流を図りながら、寡婦母子家庭の社会的自立などを目指して活動しているほか、福祉イベントなどの社会福祉活動に尽力してきたことが認められ、ボランティア功労者に対する厚生労働大臣表彰を受賞しました。報告を受けた本田市長は、それぞれの受賞を祝福し、思いやりのある行政をしっかり構築していくため、今後もご指導をお願いします」と話していました。

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