2017年12月20日放送

100歳おめでとう!小松正吉さん

中央通りの小松正吉さんがきょう(20日・水曜日)、100歳の誕生日を迎え、利用しているやまゆりの里でお祝い会が開かれました。きょうのお祝い会には、やまゆりの里の利用者のほか、小松さんの親戚や飛内副市長が集まりました。初めに、やまゆりの里の鎌田桂施設長と飛内副市長が「これからも元気で長生きしてください」とそれぞれあいさつし、きょう100歳の誕生日を迎えた小松さんの長寿を祝福していました。小松さんは、小友町出身で二十歳の時から遠野市内の食品会社で住み込みで働いたほか、遠野市役所の宿直やシルバー人材センターに91歳まで籍を置き、清養園の夜勤などをして働いたといいます。また、25歳の時に結婚し、子ども3人に恵まれました。現在は、利用しているやまゆりの里で、テレビの字幕を見て楽しんでいるほか、食生活も好き嫌いは無く、何でも残さず食べるようにしているということです。きょうは記念品の贈呈も行われ、飛内副市長から木製の2段引きタンスと花が小松さんに贈られると、会場内は小松さんの長寿を祝う温かな拍手に包まれていました。なお、遠野市によりますときのう19日(火曜日)現在、100歳以上は22人で、最高齢は、104歳の女性ということです。

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