2017年12月14日放送

台湾での大会に向けて 藤川仁君市長表敬訪問

あさって16日・土曜日から台湾で開催される国際少年野球大会に小友小学校の藤川仁君が出場することになり、きのう(13日・水曜日)市長を表敬訪問しました。きのう、とぴあ庁舎を訪れたのは、小友小学校6年の藤川仁君と、六日町に住み、少年軟式野球交流協会選抜チーム監督を務める高橋一行さんです。あさってから台湾で開催される第20回諸羅山杯少年野球国際大会は、野球を通じた人間教育を目的に開催され、日本のほか台湾・シンガポールなどアジア圏の国から184チームが出場します。今回は、チームを派遣する少年軟式野球交流協会の選抜チームの監督に選任された高橋さんが、岩手の子どもたちに大きな舞台を経験させることで今後につなげたいと、岩手県内で開催された各種大会のプレーなどを総合的に判断し、ALL岩手」で出場選手12人を選びました。藤川君は、ことし9月に開催された市内小学校陸上記録会の男子ソフトボール投げにおいて68.93mと、1.2mほど記録を伸ばし6年ぶりに新記録を樹立するなど、運動能力も高く、体も心も強いと評価され選抜されたということです。報告を受けた本田市長は遠野を代表して、国際舞台で堂々の戦いを繰り広げていただきたい。日頃の練習の成果を存分に発揮してきてください」と藤川君を激励していました。藤川君は、日本代表となる少年軟式野球交流協会選抜の岩手チームの一員として出場し、ファーストとして起用後は、中継ぎ投手としてゲームをつなぐ役割を担う予定です。

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