2017年12月12日放送

臨時市長記者懇談会

臨時の市長記者懇談会がきのう(11日・月曜日)開かれ東京オリンピック・パラリンピック競技大会のホストタウンの登録について発表がありました。本田市長は、東京オリンピック・パラリンピック競技大会のブラジルのホストタウンに遠野市が登録されたと発表しました。ホストタウンとは、2020年の大会開催に向けて、参加国と地域・地方公共団体が相互交流を図ることを目的に国が主体となって進めている事業で岩手県内では盛岡市に続き2件目となります。市では、多くの市民が親しんでいるサッカーを通じて応援・交流していきたいと、同じくサッカーが盛んなブラジルをホストタウンの相手国としました。現在、視覚障害者5人制サッカー代表チームの受け入れを目指し準備を進めていて、来年7月にはブラジル視覚障害者スポーツ連盟が宿泊施設などを視察するため遠野に訪れる予定です。ホストタウンの登録を受け本田市長は、サッカーという共通のスポーツを通じてブラジルを応援するとともに、歴史・文化など幅広い分野で交流人口の拡大を目指していきたい」と述べていました。

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