2017年12月5日放送

「わたしの町のたからもの」絵画展表彰式

第16回絵で伝えよう!わたしの町のたからもの」絵画展の表彰式が、今週日曜日(3日)、あえりあ遠野で行われました。この絵画展は、遠野の未来を担う児童、生徒たちに郷土の自然や文化、歴史に目を向け、その素晴らしさを発見し郷土愛を育んでもらおうと、遠野ユネスコ協会が毎年、開催しています。ことしは、いつまでも残しておきたい遠野の自然や伝統、文化をテーマに、遠野市内の小中学生が描いた絵画169点の出品がありました。表彰式では、最高賞である日本ユネスコ協会連盟会長賞をはじめ、遠野市長賞など上位に入賞した27人が表彰されました。この中で、日本ユネスコ協会連盟会長賞にはでんでら野で歳をとったお母さんと別れを悲しむ場面を表現したという、綾織小学校2年の高橋蒼さんの作品が選ばれました。この他、遠野市長賞や遠野市議会議長賞などを受賞した児童、生徒たちにも、表彰状が贈られていました。なお、今回入賞した27点の作品は、今月10日、日曜日まで遠野風の丘に展示されるということです。

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