2017年11月29日放送

遠野市民輪投げ大会

遠野市民輪投げ大会が、今週日曜日(26日)総合福祉センターで開かれました。この大会は、遠野市運動普及推進員協議会(かっぱの会)の設立20周年記念事業として、市民に感謝の気持ちを伝え、会の活動を広く知ってもらう機会にしようと開かれました。かっぱの会は、ボランティア活動を通して市民の健康づくりのため運動普及に努めようと平成9年に結成され、現在52人が会員となっています。また、かっぱの会では、会員の指導技術を高めるための研修会開催や輪投げなどの誰でもできる運動普及活動のほか、地域で開催される健康づくり研修会などの講師・スタッフとして活動しています。今週日曜日に開かれた輪投げ大会には、子どもから大人までおよそ100人が参加し、団体戦と個人戦が行われました。この輪投げ大会は、ビンゴゲームのように縦・横・ななめそれぞれに1列そろって輪が入ると30点が加算されるかっぱの会オリジナルルールで競われました。参加した人たちは、ビンゴになるように数字に狙いをさだめ真剣な表情で輪を投げ、仲間同士声援を送りあいながら和気あいあいと輪投げを楽しんでいました。また、輪投げのあとには、軽体操(けいたいそう)「ロコモ体操」で音楽に合わせて楽しく体を動かしていました。なお、輪投げ大会の結果はご覧の通りとなっています。かっぱの会への参加を希望される方は、かっぱの会事務局までお願いします。

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