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2017年11月23日放送

防犯わんぱくドッジボール大会

２６回目となる防犯わんぱくドッジボール大会がきょう（２３日・木曜日）、市民体育館で開催され、児童たちの歓声が響き渡っていました。この大会は、ドッジボールを通じて児童たちの交流を深めながら健全育成を図ろうと遠野市保育協会と遠野地区少年警察ボランティア協会が毎年この時期に開催しています。ことしの大会には、遠野市内の児童館や児童クラブから１１チーム、およそ１６０人の児童が出場しました。開会式では、去年優勝したたっそべりーぐっど団の多田潤太君が元気よく選手宣誓をしました。試合は、１セット５分間で２つのグループに分かれ予選リーグを戦い、上位４チームが決勝トーナメントに進むことができます。児童たちは、お互いに声を掛け合いながらすばやくボールを投げたり回したりしながら、相手を揺さぶる戦法をとるなど試合に臨んでいました。そして、決勝戦に駒を進めたのは、大会３連覇を狙うたっそべりーぐっど団と３年ぶりの王座奪還を狙うＡＯＺＡＳＡ侍です。３セットマッチの決勝戦は、フルセットまでもつれる接戦となりましたが、試合の結果、王座奪還への執念を見せたＡＯＺＡＳＡ侍が、セットカウント２対１で見事、優勝しました。

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