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2017年11月22日放送

アレックス・ヒューイさん帰国あいさつ

遠野でおよそ１年間にわたって国際化推進支援員として活動をしてきたアレックス・ヒューイさんが遠野を離れることとなり、きょう（２２日・水曜日）本田市長にあいさつをしました。アレックスさんは、ことし９月に姉妹都市締結をしたアメリカ・チャタヌーガ市の出身で、遠野市教育文化振興財団の国際化推進支援員として去年１０月１日から活動を続けてきました。市内の観光スポットに関する英語資料の作成や英語での遠野の情報発信など、インバウンド推進のために尽力するとともに、遠野の子どもたちに英語を教えるなどをしながら交流を深めてきました。今月で活動の任期を終えるアレックスさん、きょうは、帰国を前にとぴあ庁舎を訪れ、本田市長や市の職員を前に日本語であいさつをしました。本田市長は、両市の架け橋として活動いただき本当に感謝しています」と述べ、遠野での思い出を振りかえられるようにと遠野の風景が掲載されている写真集をプレゼントしていました。また、最後には、市の職員たちがおよそ１年間の感謝の気持ちをこめて、横断幕と拍手でアレックスさんを見送りました。なお、あす（２３日・木曜日）は、チャタヌーガ市との姉妹都市締結を記念したアメリカンフェスティバルがあえりあ遠野で開かれ、アレックスさんと一緒に撮った写真をプレゼントするコーナーも予定されています。

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