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2017年11月22日放送

高校再編を考える市民会議

高校再編を考える市民会議の１１月会議が昨夜（２１日・火曜日）、市役所東舘庁舎で開かれ、県議会に対する要望・請願について確認されました。県教育委員会では、新たな県立高等学校再編計画として遠野高校と緑峰高校について平成３２年度に統合学科改編の再編の方向を示しています。高校再編を考える市民会議は、遠野高校と緑峰高校の存続を訴えるため去年３月に市内の２０団体により結成されました。きのうの会議では、高校少人数学級実現と両校の存続を求める署名活動がことし５月から始まり、きのう（２１日）までに市内外の個人、団体・職場などから１万を超す署名が集まったことが報告されました。また会議では、この署名とともに市長・議長連名の要望書があさって２４日・金曜日、県議会議長に届けられることや来月４日までに県立高等学校統合に係る新たな判断基準を求める請願書を県議会議長に提出することが確認されました。

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