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2017年11月15日放送

めがね橋直売所大創業祭

今月１１日と１２日の２日間、道の駅みやもり内にあるめがねばし直売所では、大創業祭が開催され賑わいを見せていました。この大創業祭は、めがねばし直売所のオープン２２周年を記念して、地域の人たちなどに感謝を伝えようと開かれたものです。店頭には、地元産のキャベツや白菜、赤かぶなどの新鮮野菜が並び、通常価格よりも１０円から２０円ほど安く売り出され、買い求める人たちで賑わいを見せていました。また、菌床しいたけの詰め放題コーナーも設けられ、出来るだけ多くのしいたけを袋に詰め込もうと挑戦する人の姿も見られ、人気を集めていました。ほかにも、大創業祭に合わせめがね橋直売所の組合員３８人が丹精込めて育てた大根のコンテストも開かれ、中には、１本およそ８キロもある大きな大根もあり、訪れた人たちを楽しませていました。遠野普及サブセンターの職員などによる審査の結果、色つやも良く傷などが少なかったとして、組合員の多田静江さんが出品した大根が、見事、最優秀賞に選ばれたということです。なお、コンテストに出品された大根は、宮守町内の保育園や福祉施設などにプレゼントされたということです。

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