2017年11月1日放送

附馬牛町で交通安全教室

交通安全教室が、おととい(10月30日・月曜日)附馬牛地区センターで開かれ、地域住民が交通事故防止について学びました。この交通安全教室は、日没が早くなり夕暮れから夜間の交通事故が増えることから、交通安全への意識を高めてもらおうと土淵駐在所が開きました。おとといは、地域住民23人が参加し、車のライトの特性や服の色による見え方の違いなどを体験しながら学びました。この中で、タスキ型の反射材は、正面からだと目立つものの道路を横断するときには見えづらくなるので、腕や足といった動く場所にも反射材を付けると、より目立つと土淵駐在所の綾織正泰巡査部長から説明がありました。参加した人は、ドライバーから見えやすい歩行者の格好や夜間の運転で気をつけることなどを確認し、交通安全への意識を高めている様子でした。なお、交通安全教室の開催希望や問い合わせについては遠野警察署交通課電話62−0110までお願いします。

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