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2017年10月26日放送

老人クラブ連合会厚生労働大臣表彰受賞報告

５年に１度の優良市区町村老人クラブ連合会厚生労働大臣表彰」を遠野市老人クラブ連合会が受賞し、おととい（２４日・火曜日）本田市長に報告をしました。この日、報告に訪れたのは、遠野市老人クラブ連合会の菊池秀智会長などです。菊池会長は、今月１９日（木曜日）に京都府で行われた第４６回全国老人クラブ大会」に出席し、優良市区町村老人クラブ連合会厚生労働大臣表彰」を受けてきました。この表彰は、５年に１度行われ、今回は全国で４６団体が受賞をしていて、岩手県内では、遠野市老人クラブ連合会だけが受賞をしています。遠野市老人クラブ連合会は、壮年部会が各種スポーツ大会を企画、事業部会が会員交流のための研修事業を実施、女性部会が趣味・文化活動に加えてグラウンドゴルフ大会を開催するなど、各部会が組織的に活動を展開しています。菊池会長は、先輩たちが築いた実績を守り、継続してきたことや会員の加入率の高さが組織力となって、今回の受賞につながったのだと思う」と話していました。遠野市老人クラブ連合会の現在の会員は、およそ２５００人で、６０歳以上の５人に１人が加入している状況となっていて、加入率は、全国と比べても高いということです。報告を受けた本田市長は、今回の受賞を祝福し、みなさんの豊富なノウハウを、地域の活性化のために活かしていってほしい」と話していました。

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