2017年10月20日放送

駒形モータースが市に寄付

遠野緑峰高校の生徒が生産した花を買い入れた、市内の自動車販売業者がきのう(18日・木曜日)、遠野市にその花を寄付しました。きのうとぴあ庁舎を訪れたのは、松崎町にある駒形(こまがた)モータースの佐々木精太郎代表取締役と、緑峰高校から、花を生産・栽培した生産技術科の生徒2人などです。今回、駒形モータースでは、緑峰高校で生産されたシクラメン100鉢を買い取り、市民の観賞用や環境美化、子育てに役立ててほしいと、遠野市に寄付しました。また駒形モータースでは、去年から災害復興の一助として、沿岸被災地にも緑峰高校で生産された花を届けていて、ことしも被災地への支援を続けていくとしています。花を受け取った本田市長は、「この想いを市民にも感じ取ってもらえるように飾らせていただきます」と、感謝していました。また本田市長は、緑峰高校の日頃の活動の成果も称賛し、ますますの活躍に期待を寄せていました。贈られたシクラメンは、市内の幼稚園や保育園、子育て総合支援センターに飾られるということです。

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