2017年10月20日放送

岩手県交通安全母の会連合会 中央ブロック研修会

岩手県交通安全母の会連合会の中央ブロック研修会が、きょう(20日・金曜日)たかむろ水光園で開かれました。この研修会は、岩手県交通安全母の会連合会の事業の一環として、各地区で活動している会員たちが集まり、情報交換や交流を図る場として毎年度持ち回りで開催されていて、遠野での開催は4年ぶりとなります。きょうは、連合会の中央ブロックに位置する紫波、花巻、北上、遠野の各地区からおよそ80人が参加しました。初めに、遠野地区交通安全母の会連合会の菊池輝子会長が「交通安全は家庭からを合言葉に、交通事故がない、住みよい明るい社会の実現を目指してコツコツと地道に活動を展開していくことで、事故が1つでも減少してくれることを願ってやみません」とあいさつしました。続いて、宮守地区交通安全母の会の会長を務める多田久美子さんが、「宮守町交通安全広報活動について」と題して、事例発表をしました。馬産地遠野ならではの交通安全の取り組みである「馬っこパレード」や「七夕飾り」の活動に、集まった人たちはメモを取りながら聞き入り、感心していた様子でした。このほか、アトラクションとして、上郷保育園によるしし踊りや、遠野地区交通安全母の会による踊りが披露され、会場に集まった人たちは、遠野ならではのおもてなしに笑顔を見せていました。

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