2017年10月3日放送

遠野市福祉バザー

12回目となる遠野市福祉バザーが先週土曜日(9月30日)、松崎町の総合福祉センターを会場に開催されました。福祉バザーは、市民から寄せられた物品や参加する福祉団体が作成した物などが販売され、売り上げの一部は、赤い羽根共同募金と市内の地域福祉活動の財源として役立てられます。会場には、オープン前から長蛇の列ができ、オープンと同時に衣類や毛布など希望する商品を買い求めていました。また、会場では、赤い羽根共同募金運動が行われ、遠野中学校の生徒たちが福祉わたあめ」を作ったり声がけをしたりしながら、募金への協力を呼びかけていました。このほか、会場では、子どもたちが紙芝居や輪投げなどで遊ぶ伝承遊びコーナーや、福祉用具の展示コーナーなども設けられていました。この日は、会場におよそ500人が訪れたということです。なお、来週月曜日(9日)には、躍進みやもり祭」の会場となっている宮守総合支所前の特設会場でも福祉バザーが開かれることになっています。

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