2017年10月2日放送

赤い羽根共同募金運動始まる

ことしの赤い羽根共同募金運動が、きのう(1日・日曜日)から始まり、とぴあ前で開始セレモニーが開かれました。赤い羽根共同募金運動は、社会福祉施設や地域の福祉活動の支援など福祉のまちづくりを支える活動です。きのうは、運動開始を前にセレモニーが開かれ、遠野市共同募金委員会の臼井悦男会長が皆さんの大きなお力をいただき、誇りを持って取り組みたい」とあいさつしました。続いて、長年に渡り多額の寄付をし、募金活動に協力した青笹町の千代川道林さんに岩手県共同募金会から感謝状が贈られました。この後、共同募金委員会などおよそ20人が、とぴあ周辺と店内で赤い羽根を配りながら募金への協力を呼び掛けていました。ことしは、市内のスーパーや遠野風の丘などおよそ30カ所に募金箱を設置する予定で、去年の募金額より1パーセント増となる747万6000円を目標に活動をするということです。なお、赤い羽根共同募金運動は、12月31日まで行われる予定となっています。

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