2017年9月26日放送

青年海外協力隊員 市長を表敬訪問

独立行政法人国際協力機構・JICAの青年海外協力隊に参加する市民が、先週金曜日(22日)出発を前に本田市長を表敬訪問しました。この日、本田市長を表敬訪問したのは、ことし3月に拓殖大学国際学部の農業コースを卒業した大工町出身の鈴木舞香さんです。鈴木さんは、この度、JICAボランティアの青年海外協力隊・2017年第2次隊員として、70日間の語学訓練を経て2年間、アフリカ大陸南部に位置するザンビア共和国に派遣されることとなりました。現地では、野菜栽培を専門に、大学時代に培った知識を生かしながら、自然の資源を使った土壌改良資材の普及や、農家の人の収入向上に関わる仕事に励んでいくということです。鈴木さんは、中学生の頃に聞いた講演会がきっかけでアフリカに興味を持ち、念願の夢だったアフリカに行ける喜びを本田市長に報告していました。本田市長は、日本から遠く離れた地での健康面を気遣いながら、存分に活躍して、思い切ってチャレンジしてきてほしい」と鈴木さんを激励していました。なお、鈴木さんは、きょう、日本を出発したということです。

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