2017年9月19日放送

交流すまいる給食

遠野産の食材をふんだんに使った交流すまいる給食がきょう(19日・火曜日)、市内すべての小中学校で提供されました。交流すまいる給食は、遠野産の安全・安心な食材をふんだんに使った給食を通じて、地産地消と食育の推進を図ろうと、遠野市総合食育センターが去年から実施しているもので、今年度は、3回予定されています。1回目のきょうは友好都市郷土食給食」がテーマとなっていて、メニューには、遠野市の友好都市である熊本県菊池市の郷土料理、武光公鍋」をはじめ、大豆入りまぜごはん、れんこんの辛子きんぴらなど、5品が並びました。どのメニューにも、遠野で生産されたお米や野菜などの食材がふんだんに使われています。土淵小学校の2年生の教室では、児童12人が地元の生産者や給食関係者などと笑顔を浮かべながらじっくりと給食を味わっていました。また、給食の合間には、どうやって給食が作られているかや、菊池市についてのクイズもあり、児童たちは、楽しみながら郷土食への理解を深めていました。なお、次回の交流すまいる給食は、10月31日(火曜日)に実施されるということです。

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