2017年9月7日放送

青笹町地域婦人団体協議会が国土交通大臣表彰受賞

このたび、青笹町地域婦人団体協議会が国土交通大臣表彰を受賞し、きのう(6日・水曜日)、会長などが本田市長への報告のためとぴあ庁舎を訪れました。きのう、とぴあ庁舎を訪れたのは、青笹町地域婦人団体協議会の阿部さち会長と佐々木ふみ子副会長などです。青笹町地域婦人団体協議会は、このたび道路愛護団体等に対する国土交通大臣表彰に選ばれ、会長などは、先週火曜日(8月29日)に盛岡市で開かれた伝達式に出席してきたということです。青笹町地域婦人団体協議会は、平成5年から長年にわたり国道283号・340号バイパスの環境美化に大きく貢献したほか、昨年度は、いわて国体に合わせて清掃や草取りを行い、選手団をおもてなししました。近年では、こうした取り組みに賛同する住民や事業所も多く参加し、地域づくりの大イベントとして定着していて、地域一丸となった美化活動が評価されたということです。岩手県内では、青笹町地域婦人団体協議会のほかに、北上市の鬼柳地区道路愛護会が選ばれています。なお、遠野市内の個人・団体が表彰されるのは、今回が3件目となります。報告を受けた本田市長は、みなさんの取り組みは、とても素晴らしい。これから道路整備が進んでいくなかで、利用する人の癒やしになることは大事なこと」と、協議会の活動を称賛していました。

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