2017年8月31日放送

市役所本庁舎完成を記念してテーブルなど贈られる

新しく市役所本庁舎が完成したことを記念して、きょう(31日・木曜日)市内3つの団体・個人からテーブルなどが贈られました。きょう、とぴあ庁舎を訪れたのは、毎日書道展会員の荒田秀萠さん、遠野ライオンズクラブ会長の照井文雄さん、遠野地方森林組合代表理事組合長の濱田平八郎さんです。このうち荒田さんからは、高さが1m35cm、横幅が1m5cmある額入りの書が遠野市に贈られました。荒田さんから目録を受け取った本田市長は「素晴らしい書を頂いた。山深き遠野の里にこだわりながら新しい庁舎をしっかりと市民のために生かしていきたい」と感謝していました。遠野ライオンズクラブからは、遠野のケヤキの木を使用したテーブルが贈られました。このテーブルは、木工団地の「ノッチアート」でおよそ20日間かけて作られたということです。本田市長は「皆さまの気持ちがこのテーブルに込められている。市民の皆さんが集うものや、市の課題やまちづくりについて話し合うものにしていきたい」と感謝の言葉を述べていました。また、遠野地方森林組合からは、遠野市の木である「イチイ」2本が贈られました。本田市長は「まちづくりの拠点となる市役所をしっかりと見守るシンボルをいただいた。これからも森林組合との協働のもとさらなる産業振興を進めます」と感謝していました。なお、荒田さんの書と遠野ライオンズクラブからのテーブルは、本庁舎3階の展望ロビーに設置されていて、遠野地方森林組合のイチイは、本庁舎正面入り口の左側と右側に植えられています。

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