2017年8月28日放送

附馬牛児童館新築 附馬牛保育園改築工事 安全祈願祭

附馬牛児童館の新築と附馬牛保育園の改築工事に伴う安全祈願祭がきょう(28日・月曜日)旧附馬牛小学校で行われました。この工事は、附馬牛保育園の老朽化による改築に併せて、地域の子育て環境を整備しようと児童館を合築により新設するために行われます。安全祈願祭には、本田市長や中浜教育長、工事関係者などおよそ50人が出席しました。神事では、鍬入れの儀や玉串奉奠が行われ、工事の安全を祈りました。このあと、地元・附馬牛保育園の年長園児たちがお祝いの言葉を発表しました。続いて、発注者の本田市長と遠野市保育協会の馬場理事長が「保護者や地域の人たちの声に応えられるよう運営して行きたい」とあいさつしました。それに対し、施工者を体表して松田建設の松田孝代表取締役が「みなさんの気持ちに応えられるよう精一杯努めていきたい」とあいさつしました。この工事に係る総事業費は、保育園、児童館併せておよそ2億370万円で、延べ床面積は、621平方メートル、木造平屋建てとなっています。工期は、平成30年2月28日までということです。

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