2017年8月24日放送

全国消防救助技術大会遠野市消防本部が健闘

きのう(23日・水曜日)宮城県で第46回全国消防救助技術大会が開かれ、ロープ応用登はんの岩手県代表として出場した遠野市消防本部の山口裕毅消防副士長と中居拓麻消防副士長が、全国から選抜された隊員たちと技術を競いました。その様子が届きましたのでお伝えします。きのうの大会には、全国から選抜された1043人の消防隊員が出場し、7つの種目で技術が競い合われました。このうち、高さ15メートルの到達地点までロープのみで登り切るロープ応用登はんには、山口・中居両消防副士長チーム合わせて、50チームが出場しました。山口・中居チームは、岩手県大会で9秒6という好タイムを記録し期待がかかる中健闘しましたが、タイムは12秒2で自己ベスト更新とはならなかったということです。

Copyright(C) TonoCableTelevision. All rights reserved.