2017年8月22日放送

全国消防救助技術大会を前に市長査閲

全国消防救助技術大会のロープ応用登はんの部に出場する消防職員が本田市長の前で訓練の成果を披露する査閲が先週金曜日(18日)、総合防災センターで行われました。全国消防救助技術大会のロープ応用登はんの部に岩手県代表として出場するのは、遠野市消防本部の山口裕毅消防副士長と中居拓麻消防副士長の2人です。2人は、6月に開催された岩手県大会で、高さ15メートルの到達点までロープのみで登り切るロープ応用登はんの部において、9.6秒というタイムを出して見事1位となり、全国大会へと駒を進めました。この日の査閲では、全国大会に出場する2人が本田市長を前にロープ応用登はんを披露しました。この日のタイムは、小雨の影響もあってか11.2秒となりましたが、山口さんと中居さんによりますと仕上がり具合は、上向き傾向にあるということです。査閲の後、本田市長は「全国大会では、全力を挙げて遠野市民のみなさんの負託に応えるべく、大きな自信を持って臨んでほしい」と、2人を激励していました。なお、第46回全国消防救助技術大会は、あす、23日(水曜日)、宮城県の利府町で開催されるということです。

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