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2017年8月18日放送

新渡戸国際塾

９期目となる新渡戸国際塾の講座が今月５日（土曜日）盛岡市で開かれ遠野高校の生徒たちが参加した話題からです。新渡戸国際塾は、多様な考え方と視点を学び、国際社会を担う若手リーダーを育てようと平成２０年から取り組まれています。今回の講座には、県内９校からおよそ１００人の高校生が参加し、遠野市からは、高校魅力化サポート事業の一環として、遠野高校の生徒１３人が参加しました。この日は、新渡戸国際塾の塾長を務める谷口誠さんなど３人がグローバルな視点に関する講演を行ったということです。そして「これからの日本はどうあるべきか」と題したパネルディスカッションでは、「国際社会で活躍するために日本が目指すべき姿は、子育てしながらいきいき仕事に励める豊かな社会」などの意見があがり参加した生徒たちは、熱心に話を聞いていたということです。

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