2017年8月18日放送

「小さな親切運動」表彰

土淵小学校では、始業式に合わせてきょう(18日・金曜日)、「小さな親切」運動の表彰が行われました。土淵小学校では、全校児童88人が24日間の夏休みを終え、きょう元気よく登校しました。始業式で、阿部真由子校長が「2学期は『一人でも』を合い言葉に頑張ってほしい。一人一人が自分のことをしっかりできるよう1学期以上の成長を期待しています」とあいさつをしたあと、代表の児童3人が2学期に頑張りたいことなどを発表しました。始業式のあと、身近にいる親切な人や団体を表彰する「小さな親切」運動岩手県本部から、土淵小学校に「小さな親切」実行章が贈られ、児童を代表して4年生の立花直太郎君が受け取りました。土淵小学校では、毎年、森林の保護活動に4年生が取り組んでいて、ことし、水源の森林再生のため琴畑高原にミズナラの苗木を植樹したことが報道され、それを見た盛岡市の人が推薦をして今回の表彰となりました。「小さな親切」運動の表彰は、市内の小学校ですと平成25年の小友小学校以来の表彰ということです。きょう始業式を迎えた土淵小学校の2学期は、88日間あり、学習発表会や校内ロードレース大会などさまざまな行事が予定されています。

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