2017年8月1日放送

SayOss!プロジェクト岩手セミナー交流会

SayOss!プロジェクト岩手セミナー交流会が、先週土曜日から(7月29日)2日間市民体育館で開かれました。このプロジェクトは、空手家たちによる東日本大震災で被災した人たちを継続的に応援するチャリティプロジェクトで「復興支援の一助となること」や「未来を担う子どもたちの体・技・心のレベルアップ」などを目指して活動しています。先週土曜日(29日)からの2日間は、8月の全国大会に出場する選手たちのレベル強化を図ろうと遠野市を会場に岩手セミナーが開催され、県内をはじめ、東京や埼玉から小中学生およそ120人が参加しました。講師は、SayOss!プロジェクトの代表で、国際玄制流空手道連盟武徳会会長の土佐樹誉彦さんなどが務め、ウォーミングアップのあと、選手たちは、組手と形に分かれて稽古に汗を流しました。講師から、基本姿勢や技などについてアドバイスがあると、選手たちは、技を身につけようと真剣なまなざしで稽古に励んでいました。稽古の最後に、組手は、岩手県チームと関東チームに分かれての団体戦、形では演武が行われました。

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