2017年7月28日放送

チャタヌーガ市との姉妹都市締結記念事業実行委員会

アメリカ合衆国のテネシー州にあるチャタヌーガ市との姉妹都市締結記念事業実行委員会がきのうとぴあ庁舎で開かれました。チャタヌーガ市と遠野市の交流は、平成2年に遠野高校と緑峰高校がチャタヌーガ市にあるCSAS校と姉妹校提携をしたことがきっかけとなり、相互交流が始まりました。遠野市からはこれまでに、470人を越える市民がチャタヌーガ市を訪問し、交流を深めてきました。1回目となるきのうの委員会では初めに国際化推進支援員のアレックス・ヒューイさんが、チャタヌーガ市について紹介しました。次に役員の選任が行われ、実行委員長には、遠野市教育文化振興財団の及川増コ理事長、また、副委員長には、飛内雅之副市長がそれぞれ選任されました。このあと事業計画や収支予算案について審議され、原案のとおり承認されました。主な事業内容としては、姉妹都市締結式の対応のほか遠野まつりなどに合わせたチャタヌーガ市訪問団の受け入れ、チャタヌーガ市を広く知ってもらおうと記念イベントを開催するということです。なお、次回の実行委員会は、10月上旬に開催予定となっていて、今後、9月15日に実施される姉妹都市締結式に向けて、準備を進めていくということです。

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