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2017年7月26日放送

東北中学校体育大会出場を報告

来月開催の東北大会に出場する中学生たちがきのう（２５日・火曜日）本田市長に大会に向けての抱負を伝えました。今年度、遠野から東北大会に出場するのは、遠野中学校サッカー部と陸上の遠野中学校３年小原快都君、そして、剣道個人の遠野中学校３年吉田涼香さんです。とぴあ庁舎を訪れた生徒たちは、本田市長に東北大会に出場する報告と大会に向けての抱負を伝えました。小原君は、７月１日に行われた第６３回全日本中学校通信陸上競技大会岩手県大会の男子中学共通３０００ｍで自己ベストの９分０１秒２８を記録し、１位で３年連続となる東北大会出場を果たしました。サッカー部と剣道個人の吉田さんは、岩手県中学校総合体育大会の東北大会出場に出場します。サッカー部は、県大会で先週１７日（月曜日）の決勝戦まで進み、大船渡第１中学校に惜しくも０対１で敗れてしまいましたが準優勝の成績を収め、５年連続の東北大会となります。吉田さんは、今月１６日（日曜日）の県大会で対戦相手との接戦のなか、５位で自身初めてとなる東北大会への切符を手にしました。生徒たちのこれまでの競技状況などを聞いた本田市長は、「何をするにも結果の前にプロセスが大事。懸命に戦ったことが必ずみなさんの目標に近づくことにもなります」と話し、一人一人を激励していました。なお、吉田さんは８月１日（火曜日）から秋田市で、サッカー部は８月４日（金曜日）から山形県鶴岡市で小原君は８月８日（火曜日）から青森市でそれぞれ開催される東北大会に出場します。

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