2017年7月19日放送

地域安全運動ポスター・標語コンクール入選者への賞状伝達

平成29年度の地域安全運動ポスター・標語コンクールに入賞した中学生に対する賞状伝達式が、きのう(18日・火曜日)遠野中学校で行われました。このコンクールは、毎年10月の「全国地域安全運動」に向けて広く県民からポスター・標語を募集することで運動に対する理解や関心を高めてもらおうと、岩手県防犯協会連合会と岩手県警察本部が毎年行っています。今年度は、県内各地からポスターに99点、標語に553点の応募がありました。このうち、遠野中学校の金濱蓮君が振り込め詐欺被害防止をテーマに作った「受話器おき一度止まって深呼吸」という標語と、佐々木陽依さんが防犯ボランティアの活躍をテーマに作った「見守りで生まれる笑顔と安心感」という標語が、それぞれ佳作に選ばれました。遠野市防犯協会連合会の白岩俊貞副会長から賞状が手渡されたあと、遠野中学校の柿崎肇校長は「大人に限らず皆さんも一緒になって、社会を明るくするために協力して頑張ってほしい」と2人の受賞を祝っていました。受賞したポスターや標語は、岩手県防犯協会連合会の広報やポスターなど、広く防犯活動に使用されるということです。

Copyright(C) TonoCableTelevision. All rights reserved.