2017年7月11日放送

東北シニアサッカー選手権大会 市民が郷土料理でおもてなし

先週土曜日(8日)から2日間、遠野運動公園では東北シニアサッカー選手権大会の40歳の部が行われ、市民が訪れた選手などを郷土料理でもてなしました。東北シニアサッカー選手権大会40歳の部には、東北6県から12チームが出場しました。大会中、熱戦が繰り広げられるなか、遠野町地域婦人団体協議会の会員たちが訪れる選手などにおもてなしをしようと、2日間かけてひっつみ300食分を振る舞いました。会員たちのおもてなしの心が詰まったひっつみに、選手たちは、舌鼓(したつづみ)を打ちながら試合で疲れた身体を癒やしている様子でした。また、1日と2日に行われた60歳の部でも、会員たちがひっつみでおもてなしをしたということです。なお、40歳の部に出場した遠野のチーム・リバティ遠野FC40(フットボールクラブよんじゅう)は、1日目の予選を突破し2日目の決勝トーナメントに進みましたが、3位決定戦で盛岡のチームに0対6で破れ、結果は4位だったということです。

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