2017年7月4日放送

遠野運動公園わんぱく広場遊具完成

青笹町の遠野運動公園わんぱく広場、子どもたちが楽しく遊べる公園に生まれ変わり、きょう(4日・火曜日)オープンセレモニーが開かれました。遠野運動公園のわんぱく広場は、わらすっこニーズ調査や市長と語ろう会で公園施設の充実を望む声が多数寄せられたことから、およそ1670万円をかけて整備されました。リニューアルしたわんぱく広場には、ロープウェイやトンボシーソーなど7基の遊具のほか休憩所も設けられ、市内の公園施設の拠点として親子のふれあいを図る施設となっています。きょうのオープンセレモニーでは、わらすっこ支援委員など市内の子育てに関係する機関・団体の他、施工業者、地元・青笹保育園の園児などおよそ120人が集まりました。テープカットでは、青笹保育園の菊池峻介君と菅野羽那ちゃんが参加し、園児たちの声援を受けながらしっかりと大役を務め、わんぱく広場のリニューアルオープンに華を添えました。続いて、5歳児の園児みんなで「遊ぶぞ宣言」をしました。第2部では、シンガーソングライターたかはしべんさんのミニコンサートが開かれ、最後には、青笹保育園の園児たちみんなも一緒にたかはしべんさんが制作した「わらすっこのうた」を歌い、リニューアルオープンを祝いました。式典が終わったあとは、いよいよ待ちに待った遊びの時間です。園児たちは、公園に向かって一斉に駆け出し、新しい遊具に目を輝かせながら元気に遊んでいました。わんぱく広場は、きょうの正午から一般開放が始まり、いつでも自由に利用ができるということです。

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