2017年6月15日放送

東京・調布からのボランティア遠野13区でホタルのエサを放流

震災後に始まった交流をさらに深めるためにと遠野町第13区にあるホタルの郷でホタルのエサの放流が行われました。遠野13区では、沿岸地域でボランティア活動を行う拠点として、東京都調布市の社会福祉協議会を受け入れ、これまで交流を深めてきました。調布の社会福祉協議会によるボランティアはこの6年でのべ2700人ということですが、先週8日から陸前高田での支援活動で最後となりました遠野を出発する今週11日(日曜日)の朝、これまでの交流をさらに深められるきっかけにと遠野13区のホタルの郷でボランティアがホタルのエサ・カワニナを小川に放ちました。調布の社会福祉協議会としてのボランティアは、終了となりましたが、今後も、ホタルの郷を始め遠野13区と調布の人たちとの交流は続けられていくということです。

Copyright(C) TonoCableTelevision. All rights reserved.