2017年6月6日放送

菅原勝美さんの斬り絵展

遠野風の丘市民ギャラリーできのう(5日・月曜日)から斬り絵展が開催されています。斬り絵展には、踊りや植物、歌の世界をイメージした作品など15点が展示されています。これらの作品を展示しているのは綾織町に住む菅原勝美さんです。菅原さんは、自由に切り絵を楽しみたいという思いから自らの作品を斬新の斬という文字を使って「斬り絵」と表現し、今回の展示会を開きました。子どもの頃から漫画家になるのが夢だった菅原さんは、油絵や水彩画などに挑戦しながら大好きな絵を描き続け、切り絵は3年ほど前から独学で始めたということです。作品は、切り絵の裏面から和紙や色紙を加えて色鮮やかに表現したものや、反対にメインの切り絵に色紙を重ねて貼っていくものなどさまざまです。斬り絵展は、来週木曜日(15日)まで遠野風の丘市民ギャラリーを会場に、また来週金曜日(16日)から1カ月間は中央通りの「ちょぼら」で開かれることになっています。

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