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2017年6月5日放送

胃がん・肺がん・大腸がん・結核検診始まる

命にかかわる病気の早期発見、早期治療につなげようと、今年度の胃がん、肺がん、大腸がん、結核検診が先週土曜日（３日）から鱒沢小学校を皮切りに始まっています。今年度の各種検診は、胃がん検診が３７歳以上、肺がん検診が４０歳以上、大腸がん検診が３５歳以上、結核検診が６５歳以上の人を対象としています。受付時間は、午前６時３０分から９時までで、６月と７月、そして１１月に市内の各地区センターなどで、それぞれ検診が行われる予定となっています。先週土曜日、市内のトップを切って検診が行われた鱒沢小学校では、朝早くから多くの人たちが訪れ受付を済ませた後、各種、検診を受けていました。また、今年度も検診では、すずらん振興協同組合が発行するスキップカードに、１００円につき１ポイントが付くサービスを利用できるほか、満点スキップカード一枚で５００円分の検診料金を支払うことができます。市では、命にかかわる病気の早期発見、早期治療につながる、検診を受けるよう呼びかけていました。なお、検診に関する問い合わせは、遠野健康福祉の里保健医療課までお願いします。

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