2017年5月31日放送

ゲートボール・ペタンク大会

12回目となるゲートボール・ペタンク大会が、きのう(30日・火曜日)宮守町の銀河の森「総合運動公園」で開催されました。この大会は、ゲートボールやペタンクを通して老人クラブ会員同士の親睦を深め健康保持の推進を図ろうと、遠野市老人クラブ連合会が毎年開いています。開会式では、選手を代表して大工町睦会の那波勝見さんが選手宣誓をしました。きのうは、市内各町の老人クラブからおよそ330人が参加し、ゲートボールとペタンクに分かれて熱戦が繰り広げられました。ゲートボールには12チームが出場し、コートごとにリーグ戦が行われました。団体戦ということもあり、選手たちは各チームで作戦を練り、相手よりも多くの点が取れるようアドバイスしあいながら真剣な表情でボールを打っていました。また、ペタンクには77チームが出場し、コートごとにリーグ戦が行われました。ペタンクは、目標となる「ビュット」に向かっておよそ700gの金属製のボールを投げあい、相手よりも近づけることで得点を競います。選手たちは、ボールがよりビュットの近くに止まるよう勢いを調整して投げたり、相手ボールにぶつけてビュットから離したりと、ボールの行方に一喜一憂しながらプレーを展開していました。そして、素晴らしいプレーがでるとチームは関係なく歓声があがるなど、選手たちは、和気あいあいとプレーしながら交流を深めていました。

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