2017年5月22日放送

木工団地内で森林学習

土淵児童クラブの児童がきょう(22日・月曜日)青笹町で森林学習を行いました。この森林学習は、今後の地域を担う子どもたちに山をもっと身近に感じてもらおうといわて森林づくり県民税を活用したとおの里山美林推進事業の一環として実施されましたきょうは、土淵児童クラブの児童28人が参加し、初めにいわて森の達人の菊池宏平さんから身近に生息している植物について学びました。次に、原木しいたけのほだ木を林の中に並べる本伏せ作業を体験しました。このほだ木は、ことしの3月に附馬牛小学校の児童が植菌をしたもので本伏せをすることにより菌がほだ木の中に行き渡るということです。児童たちは、協力しながらほだ木100本を運び丁寧に並べていました。遠野市では今後も枝打ち体験や原木しいたけの植菌作業などの森林学習を予定しているということです。

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